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【館長ブログ】読書について

今年のNHKの連続テレビ小説は、『花子とアン』です。主人公は、山梨の貧しい家に生まれましたが、家族の理解により東京の女学校へ進み、そこで英語を学び、故郷での教師生活を経て翻訳家の道を歩んだ、「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子さんの半世紀です。
本が、好きで好きでたまらない女子の話で、個人的に楽しんでいます!

近ごろは活字離れがすすんでいますが、私は少し淋しいなと思っています。
人間には、知らないことを知りたいという欲求や、生活していくための知識や知恵を得る必要があります。でも、自分が一つ一つ体験しながら覚えていくには時間は少なすぎるし、仕事をしていると社会的な制約も多い。だから、そういう欲求とか必要性を満たすために、テレビやスマホとか本が必要なわけですね。
現在は、それをテレビやスマホに求める人が多い。人間の知的な部分を満たすには、やはり“本”が一番だと思います。本は、人それぞれに豊かな想像と考え方を醸し出してくれます。

ずっと以前読んだ本に、こんなことが書いてありました。皆さんもよく知っているアメリカ第十六代大統領リンカーンの話です。
彼は家が貧しく、毎日開墾の仕事に狩り出され、ほとんど学校に行けなかったので、少しの暇を見つけては本を読んだ。読みたい本があれば、どんな遠くにも借りに行ってとにかく本を読みあさったということです。
あるとき、働いたご褒美に一冊の本“ワシントン伝記”をいただいた。リンカーンは、その本をくり返しくり返し読むうちに、やがて大統領の道を歩むことを決めたという伝記でした。
一冊の本が、人生や考え方を育てたり変えたりすることもある一例です。

芸術の世界でも、さまざまな名作や名曲が演じられますが、そこから、人々はさまざまな感動、夢、希望、悲しみなど感じ、心を動かされます。
芸術文化は、本とは少し違いますが、やはり心を豊かにしてくれる点では一緒です。
今年度も、皆さんに楽しんでいただくように、たくさんの事業を展開しますので、どうぞパティオに足を運んでいただくようお願いいたします。
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