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【すたっふNOTE】平安人形絵巻 愛・かきつばた姫

みなさん、こんにちは。企画スタッフYです。今日はあと10日に迫ったゆめたろうプラザ(武豊町民会館)で行われます「平安人形絵巻 愛・かきつばた姫」の見どころをお話ししたいと思います。

なぜ、武豊町民会館の見どころをパティオのブログで掲載するのか?と思われた方も多いと思いますが、この作品は、パティオ池鯉鮒が文化庁より「優れた劇場」に指定されて創られた、パティオのオリジナル作品です。武豊町様より上演の希望をいただき今回再演させていただくこととなりました。
このかきつばた姫企画、もう知ってるよ!というパティオ通のお客様も多いと思いますが、あらためまして企画意図をご説明しますと、知立の民話「かきつばた姫」を「古典人形をメインとしたオペレッタ・現代人形劇・ダンス・演劇・音楽」の各分野による表現方法で、平成22年から5年にわたり(26年度まで)新作を創り上演しています。武豊で再演されるのは第2作目(23年度にパティオで初演)の作品です。

この作品は大人のために創られた「人形劇版かきつばた姫」です。語り継がれているような悲哀のお話ではなく、男女の性を描いたもので、とっても衝撃的・スキャンダラスなお話です。今こうやってブログを書いているだけで顔が赤くなってしまいますが、もう少し踏み込んで内容をお話ししますと、在原業平の女性遍歴物語としての「伊勢物語」を描きなおし・・・・いや古民家再生、裏版「伊勢物語」として、人形劇版「愛・かきつばた姫」が創られました。「伊勢物語」には老若貴賎、様々な女性たちが登場してきます。業平はこれらの個性豊かな女性たちに鍛え上げられ磨かれて立派な歌人へと形成されていくのです。

ところで、なぜ「伊勢物語」なのでしょうか?興味深いのは源氏物語の光源氏も、好色一代男の世之介も、あるいは小野小町に百夜通いする深町の少将も、皆もとをたどれば、先行文学の「伊勢物語」をお手本としているのです。
「伊勢物語」こそが日本の女性遍歴物語の代表作なのです。西鶴もそれをよく知ってパロディにしているのです。

さて、われらの愛するかきつばた姫は、はたしてどのような女性なのでしょうか?それは武豊町でこのお芝居をご覧になった皆さんにだけお教えいたします。初演をご覧いただいたお客様には、再度楽しんでいただけるよう少しリニューアルして上演します。ただ今、出演者は無我夢中で稽古をしております。
知立から車で40分ほどのゆめたろうプラザ(武豊町民会館)に是非お出かけください。



2013年6月29日(土)17時開演
平安人形絵巻 愛・かきつばた姫
武豊町民会館 ゆめたろうプラザ 
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