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女性の活躍

世界の中で最も知られている日本人女性と言えば、『緒方貞子さん』ではないでしょうか。
彼女は、1991年から10年間、国連難民高等弁務官を務め、「難民支援の顔」として、自らが常に国際社会の最前線に身を置き、現場を知って初めて真に必要な支援ができることを体現された方です。もちろん世界の国々から尊敬と称賛を得ていることは言うまでもありません。

その後も発展途上国の開発援助に当たる、国際協力機構(JICA)の理事長として8年半に亘り活躍され、この3月末を持って84歳で退任されました。
私は、世界を知り尽くしたこの方が日本の首相にふさわしいのではないかとずっと前から思っていたくらいで、ノーベル平和賞を受賞していただきたい方だと思っています。

ノーベル平和賞といえば、2011年は3人の女性【エレン・サーリーフ(リベ リア)】、【リーマ・ボウリー(リベリア)】、【タワックル・カルマン(イエメン)】が受賞された。いずれも平和や開発に参加する女性の権利を勝ち取る闘いに、非暴力で取り組んだ方々です。中東、アフリカで進む民主化に向けて、これらの女性が政府腐敗と闘い、紛争や貧困の困難を乗り越える民衆の大きな力となりました。
  
最近の日本も、女性の活躍には目を見張るものがあります。スポーツの世界でも、サッカーの“なでしこジャパン”をはじめとする多くの競技において、国内外で飛躍的な活躍をしています。大変うれしいことです。
女性は元々産み育てるというすごい力を秘めており、男性と違って性根が座っています。いままで「内を守る」という社会的概念に支配されていたものが、社会を知り、世界を知ることで、大きく変革してきているように思われます。私たちの職場でも欠くことのできない存在となっています。


演劇の舞台では、女性の自立を描いた『人形の家』(1879年:ヘンリック・イプセン によって書かれた戯曲)が有名ですが、まさにこのような女性の自立意識が目覚ましく進んでいます。身近な例としても、当会館で開催される各種公演の舞台づくりでは、制作者のみならず、音響・照明などの裏方スタッフにおいても女性の活躍が顕著です。
このように、あらゆる分野で女性が主役的役割を担って活躍してもらうことが、大きくいえば新しい日本を築いていくことになります。そうなることを予見かつ期待しています。


女性特有の悩みや、克服すべきポイントも少なくないと思いますが、それらの困難を乗り越え、男性にはない視点と、しなやかさ(強かさ…!?)をもって、女性の皆さんには、ぜひ、これからも頑張っていただきたいと思います。
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