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【館長ブログ】急激に進む情報化社会に乗り遅れないように

今季最強クラスの寒気が襲来した先月の末、学生時代の友人と酒でも飲もうということになり名古屋へ出掛けました。会うのが久しぶりということもあって、子ども・孫といった各々の家庭内の近況報告から始まり、私は既に両親は亡くなっていますが、友人は、我々の世代にとって切実な社会問題となっている両親の介護の話など話題に事欠かない状況でした。そして、あそこが悪い、ここが悪い、血圧を下げる薬を飲んでいるなど、高齢者同士の会話として定番となっているお互いの健康状態に関する話題で話に花が咲き、楽しいひと時を過ごしてきました。
  
 当日は、JR名古屋駅の中央コンコースで待ち合わせをしましたが、友人が来るまでの間、私自身が普段の生活の中ではとても体験することのできない衝撃的な光景を目の当たりにしました。それは、仕事を終え帰宅時間と重なっていた事由なのかわかりませんが、人と人との隙間が無い程、多くの人がせわしなく行き交う光景でした。みんなそんなに急いで何処へいくのかな?家路に就く人、自分たちと同様に飲みに行く人など様々であろうと思いますが、あまりにも人の多さと、騒がしく慣れないその現実に、何か息苦しい気持ちになりました。

長時間に亘っての談笑が終わり、家路に就くため名古屋発、豊橋行に乗車する。かなり遅い時間帯であったため幸いにも座ることが出来ましたが、電車内の光景を見て、本日2度目の驚き現場の遭遇である。ほろ酔い加減で眠りについている人以外は、ほとんどの人が、人差し指をスライドさせスマホの相手となっている現実。時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、小学生までが携帯電話を持っている時代であり、今や生活していく上で欠かせない通信・情報収集手段となっているスマホの現実を改めて再認識させられました。

近頃よくネットで買ったという話を聞きますが、通信だけではなく物を買う、何かを予約するなど、幅広い利用用途には驚くばかりです。最近では、私自身も利用しているクレジットカードや電子マネーなど、現金を使わないで支払が行われていますが、最近の新聞にスマホ決済という見出しの掲載がありました。スマホによる支払いが出来、今後は更に普及していくという内容でした。外出するときは財布を持たずに、スマホを持参すれば良いことになり、生活環境に大きな変革が急速に訪れようとしています

私もガラケーからスマホに変えて2年が経とうとしていますが、見た目にはディスプレイに多くのアプリケーションを表示させていますが、ほとんど利用することのない実態があります。うまく使いこなしている人にとっては、こんなに便利な機器はないと思いますが、以前のブログにも書かせてもらいましたが、今後もIT・AI(人口知能)技術の飛躍的な進歩が予想され、人とのつながりの希薄化が懸念される昨今、お互いに目と目を見ながら感情を出しながらの「コミュニケーション」を大切に生活していきたいと思います。ただし、情報化社会に乗り遅れないようにしていくことも痴呆防止の一つとして心掛けていきたいものです。
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