健康は何事にも代えがたい宝物

  • 2017/07/10(月) 00:00:04

先月、フリーキャスターの小林麻央さんという一人の女性が34歳という若さで亡くなり、死因である乳ガンと正面から向き合った麻央さんの生き方に、多くの人が共感、日本中に大きな悲しみが広がりました。

そうしたなかで、大きな話題として取り上げられたのが、「私は力強く人生を歩んだ女性でありたいから 子供たちにとって強い母でありたいから ブログという手段で 陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」と語り、ステージ4という重大な局面であることも公表し、自らガン闘病体験を通じ、誰かの支えになればと、死への恐怖を感じながらブログを開設していたことです。同じガン患者や、闘病生活を支える家族を励ます意味を込めて病状などブログを通じて明かすなど、麻央さんが精神的に前向きに生きていた姿には学ぶところが大きく、現在、同じ病に苦しんでいる患者さんに対し、生きることの大事さや、勇気と希望を与えた行動は、大変に意義は大きく、多くの人から称賛の声が上がりました。

 「年をとると涙もろくなる」という話はよく耳にしますが、夫の海老蔵氏による死亡の記者会見をテレビで見た時には、涙腺がゆるむこととなりました。
その要因は、加齢からくるものだけではなく、私には娘(34歳)とその子ども(女5歳・男3歳)がおり、それぞれの年齢、そして家族構成がほぼ同じであり、どれだけ無念だったかと思うと、他人事とは思えない感情が湧き上ってきたからであります。
 
麻央さんの異変発覚は、人間ドックを受診したのがきっかけであったようです。乳ガンは早期発見により適切な治療が行えれば、良好な経過が期待できると言われています。事実、私の親戚で乳ガンと診断を受けた後、乳房の全摘手術を受け15年が経過し、定期検診は継続でありますが、現在では何の問題も無く生活しています。これも、幸いにも早期発見、治療がもたらした結果であると思います。そうしたことから、今回の麻央さんが残した教訓はきっと多くの人に受け継がれてゆく事だろうと思います。実際に、今回の件をきっかけに、ガン検診の受診率が上がったと報道がされています。

普段、健康であれば健康のありがたさに気づくことも少なく、病気になって初めて健康の大切さを知ることになると思います。皆さんも、日頃より自身の体について関心を強く持って、会社で行う定期健診や、特定健診(特定健康診査)は必ず受診し、自分の為そして家族の為にも健康維持に心掛けていきましょう。

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