【すたっふNOTE】第12回ちりゅうフレッシュコンサート

  • 2013/04/20(土) 14:03:22

皆さんこんにちは。ニュースタッフHです。パティオ池鯉鮒の新人職員として初年度の1年間をなんとか乗り切り(失敗の嵐でしたが…)、無事2年目を迎えた今日この頃です。今回はそんなニューフェィスの僕がいろんな方に支えられながら担当しているパティオ池鯉鮒と、リリオ・コンサートホールの共催事業「第12回ちりゅうフレッシュコンサート」をご紹介します。

フレッシュコンサートは、パティオのホールボランティアであるパティオ・ウェーブ(以下P・W)が、豊田、碧南等と同様の新人演奏会として発案し、平成14年より始まりました。当初はパティオ池鯉鮒の独自の事業として会場もパティオで開催していましたが、第8回より、会場をコンサートの開催として最適なリリオ・コンサートホールへ移し、第10回より本格的にリリオとの共催事業として再スタートしました。現在はアドバイザーとして愛知教育大学の林剛一先生と名古屋音楽大学の栗原幸江先生を招き、P・W、パティオ、リリオとで、実行委員会を結成して制作しています。

第12回目を迎える今回は、第一部に愛知教育大学・愛知県立芸術大学・名古屋音楽大学・名古屋芸術大学を昨年度卒業・修了された7名の新人演奏家が出演します。残念ながら今年は知立市出身の方はいませんが、近くは安城市、西尾市出身の方も出演します。また、今回は楽器の種類も様々で、ソプラノ、テノール、コントラバス、クラリネット、ピアノ、そしてリリオの特色であるマリンバが登場します。
第二部のゲストによる応援演奏では、知立市出身のフルート奏者 伊藤直子さんにご出演いただきます。今回は伴奏の水谷元美さん(ハープ)と共にフルートとハープによる「星に願いを」「ホールニューワールド」など、皆さんもよくご存じのリラックスした選曲を中心に演奏していただきます。

ざっとご紹介をしましたが、実はこのフレッシュコンサートでは、ちょっとした問題(?)があります。フレッシュコンサートはパティオとリリオが唯一共同で取り組んでいる事業ですが、パティオとリリオの名前が似ていることや、両方同じ知立市内にあるせいか、お客さんがよく会場を間違えてパティオに来てしまいます。過去には出演者の中にも間違えてパティオに来てしまう方がいらっしゃいました…。今回も会場はリリオですので、お間違えのないよう気を付けてお越しください。
それでは、5月19日(日)14:00~リリオ・コンサートホールにて若き演奏家とゲスト共々ご来場をお待ちしております。


第12回フレッシュコンサート
平成25年5月19日(日)14:00開演
k1552088623.jpg


スポンサーサイト

【館長ブログ】自然から想う

  • 2013/04/05(金) 13:59:51

先日、タケノコが生えているかと里山に行ってきました。
木々の間に山桜がポッポッポッときれいに咲いていました。ウグイスも初々しい声で元気にさえずっていました。
厳しい冬を乗り切り、それぞれの命に春が来たのだなと、うきうきした気持ちで家に帰りました。家に着くと、なんと例年と同様、遠路はるばる、しかも来訪する日にちもほぼ同じ頃に、おそらく昨年と同じ家族のツバメが巣作りにやって来ていました。本当に自然のすばらしさと彼らの生の営みに感嘆しました。

昨年、日本列島で暮らす生き物たちの知られざる家族愛のドキュメンタリー映画『日本列島 いきものたちの物語』を見ました。それは世界の気候と地形を凝縮したような南北に長い日本列島に生息する動物たちの営みでした。
日本各地の美しい四季の移ろいの中で、豊かな自然に抱かれた日本列島を舞台に、美しくも厳しい環境に命をつむぐ姿を捉えていました。
自然界を生きていくには、それぞれの動物に脈々と受け継がれてきた知恵と家族愛、そして共存のための自然の摂理があり、一見自由奔放にみえる姿も、決して自由ではない中での厳しい生存を思い知らされました。

私は若い頃、そのような自然界の営みを誤解し「自由でいいなー」とよく思っていましたが、この映画を見ますと自然界ほど厳しい環境はないなとつくづく感じました。

人間社会は、ルールというものに守られているのに、それに気づかないで生活していることが多くあります。もし、この人間社会のルールではなく自然界の摂理にしたがって生きていくことになれば、私たち人間はこの大自然の中で最も早く、生きていくことができなくなるのではないかと思ってしまいます。人間は合意形成での社会ルールがあるから安心して生活できるのでしょう。自然の中で生きていくことは、どれほど厳しいことでしょうか。

人は生まれたら、ただ生きるだけではなく、生き続けていかなくてはなりません。生き続ける意味は、もちろん人それぞれに違いますが、授かった命への感謝。大切な人、愛する人とともに生きる幸せ。自分の好きなことを見つける喜び。自分以外の誰かに認められ、それに対して何かを返していきたいという「願い」。それらが実現できる健全な社会性をはぐくむ場所として、文化会館が果たす役割は大きいと考えています。今年度もパティオ池鯉鮒は様々な事業を通して、心豊かな地域形成のために貢献していきたいと思います。




※写真上・・・パティオの桜が満開になりました。
※写真中・・・芝桜が咲き始めました。
※写真下・・・ハトが緑のパティオで子育て中です。
k919185220.jpg
k516628144.jpg
k1009459372.jpg