高齢者と呼ばれたくない60代

  • 2017/10/10(火) 00:01:00

10月に入り朝夕めっきり涼しくなり、心地良いそよ風を肌で感じる状態へと変化し、秋の訪れを実感するような気候となってきました。しかし、日によっては30度近い気温になることもあり、以前の衣替えは10月からと決まっていたように思いますが、寒暖の差が激しい昨今の気候では、必ずしもそうとは言えなくなってきた感があります。皆さんも体調には充分に注意していただきたいと思います。
先月、敬老の日に合わせて、国より高齢者人口の推計が発表されました。その内容としては、65歳以上の高齢者人口が3,461万人で総人口の27.3%、75歳以上の人口が1,697万人で総人口の13.4%、これは4人に1人が65歳以上の人、8人に1人が75歳以上の人となり、益々高齢化が進んでいるとの報道がありました。
そうしたなか、テレビから流れてきた「65歳以上の高齢者」という響きを耳にしたとき「自分も高齢者の仲間入り」なのか---!「ちがうだろ!」と、今年よく耳にしたフレーズの気分でもありました。事実、今年になって日本老年学会から、現在の65歳以上と定義されている「高齢者」を75歳以上に見直すよう求める提言が発表されました。これは医療の進展や生活環境の改善により、10年前に比べ身体の働きや知的能力が5~10歳は若返っていると判断されたようです。これも個人差によって大きな違いがありますが、私自身もそうですが、まだまだ元気なのに高齢者呼ばれされることに違和感を抱く人は少なくないと思いますし、平均年齢が80歳を超えている現在、おそらく皆さんの周りにも80歳を超えて、なお何らかの活動を元気に行っている方が大勢みえると思います。今や、60代は「高齢者」という言葉が当てはまらない時代になったと言えます。

こうした高齢化社会を迎えるにあたって、定年延長や年金の受給年齢の引き上げ問題など、日本社会が大きく変革しようとしています。私自身、町内の老人クラブの一員ですが、同じように加入年齢の引き上げ議論も出てきても不思議ではない現実です。
パティオ池鯉鮒は、今月より後半戦に入りました。現在では、今後の事業遂行と並行して、来年度事業の計画策定に取り組んでいるところであります。子どもから高齢者など、幅広く多彩なジャンルの事業が開催できるよう計画してまいりますので、楽しみにしていてください。

スポンサーサイト

知立市指定管理者選定等委員会より『高い評価を頂きました。』

  • 2017/09/10(日) 00:00:00

平成15年に地方自治法の一部改正により、地方公共団体が設置する公の施設について、市民サービスの向上、効率的な管理運営、多様化するニーズへの対応、利便性等の更なる向上を目的として、管理運営を地方自治体に代わって民間会社を含む、法人やその他の団体に委託することができる『指定管理者制度』が施行されました。そうした制度改正に伴って、市では多くの公の施設について従来のとおり直営でいくのか、指定管理者で行っていくかの選択が行われました。その結果パティオ池鯉鮒を含む、6施設が民間・NPO法人等が、議会の議決を受けた後、市から指定管理者として指定を受け、施設管理等の業務を委ねられることとなりました。

そうしたなか、私どもの一般財団法人ちりゅう芸術創造協会は、市からパティオ池鯉鮒の指定管理者として
・平成18年度から平成20年度まで 3年間
・平成21年度から平成25年度まで 5年間
・平成26年度から平成30年度まで 5年間(委託継続中)
継続指定を受け、施設管理は勿論のこと、自主文化事業として、教育普及事業・人材養成事業・鑑賞事業・創造事業・連携事業など、幅広い分野の文化芸術の推進に取り組んでいるところで有ります。

毎年度、事業終了後には事業報告書を作成し、市長に提出することとなっており、今年度当初においても事業報告(28年度事業)をさせていただきました。その後、指定管理者制度導入の目的である住民サービスの向上等が適切に図れているかを検証するため、市役所外部の委員で組織された『知立市指定管理者選定等審査委員会』の評価を受けました。評価結果については、施設管理、貸し館事業、自主文化事業など適正な管理運営が行われており、自主事業としてコンサートを中心に、地域に根ざした様々な取り組みが行われていることに対し評価していただきました。一方、収益が見込める事業については、最大化に務めること。施設利用者が前年度と比較して減少している。稼働率の低い茶室に対し、新たな利用者の獲得に努力すべきなどの奮起を促す意見も頂きました。なお、評価結果報告書につきましては、市のHP(リンク)にて公開されていますので一度ご覧下さい。

今後ともパティオ池鯉鮒のスローガンである『地域にねざす したしみと にぎわいの会館』をスローガンに、今回の評価結果に甘んずることなく、引き続き市民から愛され、必要とされる会館に成り得るよう職員一丸となって努めてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

文化芸術の将来を託す子ども達を支援していきます!

  • 2017/08/10(木) 09:44:06

最近、将棋・卓球・スケートといった様々な分野で中学生が活躍する報道がされています。そのなかでも、特に大きな話題として挙げられるのが、地元・愛知在住で棋士の藤井将太四段ではないでしょうか。先月やっと15歳の誕生日を迎えたばかりの中学三年生です。

彼は、並み居る大人の先輩プロ棋士との公式戦、29連勝という歴代の連勝記録を塗り替える快挙を果たしました。連勝がストップした後は、少し控えめにはなりましたが、連勝中は、連日マスコミに取り上げられ、ニュースを耳にしない日はありませんでした。大相撲で小兵力士(昔、舞の海・今、宇良など)が大きな力士に勝った時のように、何かスカッとした心地よい気分を感じ取ることができたのは、私だけではなかったと思います。また、成績もそうですが物怖じせずに対応する言動は、多くの人から驚きの声が上がり、特に同じ中学生の子どもを持つ親にしてみれば、どのように子育てをすれば、あのような子に育つのかといった声が聞かれたのも無理のない出来事でした。

彼がどうして若いのにあのように素晴らしい活躍ができるのか、多くの要因があると思いますが、私なりに考えますと、並はずれた「集中力の持ち主」であると同時に、勝負ごとに極めて重要な人一倍「負けず嫌いな性格」を持ち合わせていることだと思います。泣き虫愛ちゃんとして有名になった卓球の福原愛選手が、対戦に負けた時に泣いていた映像を思い出しますが、藤井将太四段も同様に幼少のころから負けた時は、悔し涙を流していたと師匠のコメントがありました。いずれにしても末恐ろしいと思うと同時に、大いに楽しみな中学生が登場したものです。現在では、彼の卒業後の進路が話題になっており、高校へ進学するのか、即プロ棋士の道へ進むのか悩んでいると報道されており、注目していきたいものです。

パティオ池鯉鮒は、今年も幼保育園小中学校巡回事業として、生の舞台芸術を届けていますが、今後とも地域の文化芸術の継承者となる可能性の高い子どもたちに対し、奥深い文化芸術を鑑賞する場であり、そして自ら楽しく、心地よく演じられる「機会」と「場」を提供できるよう、様々な事業および適正な施設管理を会館として取り組んでいきます。また、将来、パティオ池鯉鮒を利用した子どもの中から、藤井将太四段のように多くの方に認知され認められる芸術家が誕生することを願いつつ、子どもたちの文化芸術活動への支援を更に強く意識していきたいと思います。

健康は何事にも代えがたい宝物

  • 2017/07/10(月) 00:00:04

先月、フリーキャスターの小林麻央さんという一人の女性が34歳という若さで亡くなり、死因である乳ガンと正面から向き合った麻央さんの生き方に、多くの人が共感、日本中に大きな悲しみが広がりました。

そうしたなかで、大きな話題として取り上げられたのが、「私は力強く人生を歩んだ女性でありたいから 子供たちにとって強い母でありたいから ブログという手段で 陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」と語り、ステージ4という重大な局面であることも公表し、自らガン闘病体験を通じ、誰かの支えになればと、死への恐怖を感じながらブログを開設していたことです。同じガン患者や、闘病生活を支える家族を励ます意味を込めて病状などブログを通じて明かすなど、麻央さんが精神的に前向きに生きていた姿には学ぶところが大きく、現在、同じ病に苦しんでいる患者さんに対し、生きることの大事さや、勇気と希望を与えた行動は、大変に意義は大きく、多くの人から称賛の声が上がりました。

 「年をとると涙もろくなる」という話はよく耳にしますが、夫の海老蔵氏による死亡の記者会見をテレビで見た時には、涙腺がゆるむこととなりました。
その要因は、加齢からくるものだけではなく、私には娘(34歳)とその子ども(女5歳・男3歳)がおり、それぞれの年齢、そして家族構成がほぼ同じであり、どれだけ無念だったかと思うと、他人事とは思えない感情が湧き上ってきたからであります。
 
麻央さんの異変発覚は、人間ドックを受診したのがきっかけであったようです。乳ガンは早期発見により適切な治療が行えれば、良好な経過が期待できると言われています。事実、私の親戚で乳ガンと診断を受けた後、乳房の全摘手術を受け15年が経過し、定期検診は継続でありますが、現在では何の問題も無く生活しています。これも、幸いにも早期発見、治療がもたらした結果であると思います。そうしたことから、今回の麻央さんが残した教訓はきっと多くの人に受け継がれてゆく事だろうと思います。実際に、今回の件をきっかけに、ガン検診の受診率が上がったと報道がされています。

普段、健康であれば健康のありがたさに気づくことも少なく、病気になって初めて健康の大切さを知ることになると思います。皆さんも、日頃より自身の体について関心を強く持って、会社で行う定期健診や、特定健診(特定健康診査)は必ず受診し、自分の為そして家族の為にも健康維持に心掛けていきましょう。

話題性の提供を意識した取り組み

  • 2017/06/10(土) 00:01:00

心待ちにしていたプロ野球が開幕して早2ヶ月、私が半世紀の長きに亘り応援しているドラゴンズは、調子が伸びず大変に淋しい日々を送っております。
開幕前は、監督も代わりドラフトの成果もあって、今年こそは『優勝』という二文字の予想を描き期待していましたが、いざふたを開けてみれば昨年の最下位よりはましですが、4位と低迷を続けています5月中旬ナゴヤドームへ観戦に出かけ、負け試合を見てきましたが、観客の少なさに大きな驚きを覚えました。こうした要因は、チケットが高額なこともあると思いますが何よりもドラゴンズが弱いことに尽きると思います。ファンはビールを飲みながら勝ちゲームを楽しみに足を運ぶのであります。しかし、勝負事なので常に勝利するとは限らないと理解していますが、現在のように負け続けていることに対し、ファンはドームに行こうという気持ちにブレーキをかけており、このような状況が続けば、夏休み後の9月になれば閑古鳥が鳴くドームになること必至であります。

そんな中、唯一の明るい話題といえば荒木選手が2000本安打という金字塔を達成したことです。荒木選手が高校生としてドラフト1位で入団、何故荒木選手なのか?他にもっと大学・社会人で有望な選手がいるのにといったジレンマを強く感じていたことを鮮明に覚えています。そして予想は的中し、なかなか活躍することはありませんでした。しかし、『努力は嘘をつかない』の名言通り、並々ならぬ努力の結果、プロ生活22年かけて史上48人目となる2000本安打という、偉大な記録達成の話題がありました。
一方、若貴時代を彷彿させる大相撲人気はどうしたことでしょうか?一時は八百長問題で低迷した時期もあり、テレビ中継などで観客席が映し出された惨状はひどいものでした。しかし、現在ではチケットの発売と同時に完売となる
凄まじい相撲人気の勢いを見せています。協会もいろんな対策を講じてきた結果だと思いますが、なにより多くのファンが心待ちにしていた日本人横綱稀勢の里の誕生という話題は大きな力となっていると思います。

また、今月の6月3日、一人の高校野球選手が刈谷球場で練習試合を行うということだけで、早朝から想像をはるかに超えた多くの方が、チケットを求め並ぶといった報道がされました。その選手は早稲田実業の清宮選手で、今年の秋に行われるドラフトの超目玉選手として話題になっているからであります。
そうしたことから、パティオ池鯉鮒も今後さらに人々の心に残る公演、更に話題性の提供を意識した取組みを心がけ、賑わいのある会館を目指し努力していきたいと思います。