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【すたっふNOTE】二兎社公演46『歌わせたい男たち』

皆さんこんにちは。
木々の紅葉が一段と深まり、また落葉を始める木々も見られ、秋から冬へと季節が移り変わりはじめました。気温も徐々に寒くなってきましたので、暖かい家に引きこもりがちですが、そんな時こそ息抜きがてらに暖かい劇場で芸術鑑賞などいかがでしょうか。今回は12月17日(土)に開催する二兎社公演46『歌わせたい男たち』をご紹介いたします。

二兎社は劇作家・演出家の永井愛さんが主宰する演劇ユニットですが、かつては大石静さんと永井愛さんの二人が設立(1981年)した劇団でした。設立者がともに卯年生まれであったことから、名を「二兎社(にとしゃ)」としたそうです。大石さんが退団した1991年以降は、永井さんの作・演出作品をプロデュースする演劇ユニットとなり活動を続けています(二兎社HPより)。

今回上演する作品『歌わせたい男たち』は2005年に初演されました。初演当時の2000年前後頃に話題となっていた教育現場での「日の丸・君が代問題」という社会的な問題に果敢に切り込み、朝日舞台芸術賞グランプリ、読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞するなど、非常に高く評価された演劇作品で、2008年にも再演され好評を博しました。今回は前回の再演公演から14年振りの上演で新キャストによる上演となります。

主演のキムラ緑子さんは、数々の舞台・テレビ・映画に出演され活躍される俳優さんですので、みなさんもご存知のことと思います。今回は都立高校の音楽科講師「仲ミチル」として、卒業式が迫る保健室を舞台に、式で歌われる「校歌」や「君が代」の伴奏に不安を抱えつつ、卒業式で「君が代」の斉唱を滞りなく済ませたい校長先生をはじめとする多くの先生たちと、ただ一人斉唱を拒否する先生との間で、翻弄される先生を演じます。

実はこの作品台本上の主要な配役「仲ミチル」「拝島則彦」のお二人は、同郷で名古屋出身という設定で、過去の上演では名古屋弁で上演されていました。今回はキャストが一新されますので、このあたりがどう変化するのか、個人的に注目しています!

作品鑑賞を通して自らの社会への関わり方を考える契機にもなるテーマでありながら、その答えは会場みなさんに委ねられるという、演劇ならでは醍醐味が詰まった作品ですので是非沢山のご来場お待ちしております。

二兎社

掲載画像:左から山中崇、キムラ緑子、相島一之
撮影=本間伸彦

二兎社公演46『歌わせたい男たち』
日時:12月17日(土)14:00開演(13:15開場)
会場:かきつばたホール
詳細はこちら

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健康寿命

11月7日は二十四節気の一つ立冬です。暦の上では冬の始まりで、樹木からは葉っぱが枯れて落ち始めました。
しかしながら、日中は最高気温が20℃を超える暖かな日が続いています。

先月「東海ブロックベテランペタンク大会」に参加しました。愛知県・三重県・岐阜県・静岡県の60歳以上の方が参加できる大会で、今年は愛知県で開催されました。
その開会式では、ご高齢の参加者に記念品が贈呈されましたが、90歳を超えた方がおられ、80歳以上の方も10名程みえました。皆さん試合では元気はつらつプレーをされていて、とても80歳を超えているようには見えませんでした。

最近では、健康寿命という言葉をよく耳にするようになりました。「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と厚生労働省は定義しており、現在男性72.68歳、女性75.38歳で男女共に世界第一位だそうです。また、平均寿命は現在男性81.47歳、女性87.57歳でこちらも男女共に世界第一位だそうです。
しかしながら、健康寿命と平均寿命の差は男性で約9年、女性で約12年と大きな隔たりがあり、その間は健康に何らかの問題がある期間になります。

健康に長生きするためには、健康寿命を延ばさなければなりません。このためには、生活習慣病を予防するため、また、健康寿命を縮めてしまう原因となる転倒・骨折を防ぐため、ウォーキングなど体を動かす習慣を身につけて筋力の低下を防ぎ、バランスのとれた食事をよく噛んで食べ、十分な睡眠をとるなど常に健康を意識することが大切だそうです。

また、ストレス社会ともいう昨今でもありますので、心の健康にも配慮したいところです。スポーツで心身共にリフレッシュする事も出来ますが、文化芸術にふれる事もまた、心豊かな生活を送るうえで効果的であることが知られておりますので、ぜひ文化会館をはじめ市内公共施設で催される、公演や講座などをご活用いただく事をおすすめします。

私はこれらを実践して健康寿命を延ばし、前述の人たちのようにあと20年は元気にペタンク大会に参加出来るよう頑張りたいと思います。

紅葉

【すたっふNOTE】秋の山車文楽上演

皆さんこんにちは。スタッフのHです。
日中の日差しはまだ強いですが、夜はすっかり秋らしい涼しさになりました。暑くもなく、寒くもなく、過ごしやすいこの時期がもうしばらく続くと良いですね。

さて今回は、パティオでは秋の定番の公演になりつつある11月13日(日)に開催の「秋の山車文楽上演」をご紹介させていただきます。

この事業はパティオ池鯉鮒と知立市が共同で、知立の山車文楽の保存継承を目的として開催しており、知立市が実施している「義太夫お試し教室」や、知立竜北中学校の山車文楽部の生徒さんが日頃の稽古の成果を発表する場として地域住民へお披露目する機会となっております。

例年同様にベテラン勢の保存会会員として、本町人形連と知立市義太夫会、ちりふ座が参加し、新人の方をしっかりとサポートしての上演となりますので、奉納上演さながらの雰囲気でご鑑賞ください。

今回は文楽人形ふれあいコーナーと、パティオに展示している山車の見学会も行いますので合わせてお楽しみください。
それでは、未来の山車文楽を担う事が期待される受講生・生徒のみなさんを応援していただきたく、是非たくさんご来場をお待ちしております。

秋の山車文楽チラシhp

秋の山車文楽上演
11月13日(日)10:30~12:00
光のパティオ(雨天時は花しょうぶホール)
入場無料
詳細はこちら

知立市人権尊重のまち宣言

10月と言えば衣替え、私が子どもの頃は10月1日を境に、幼稚園や学校の制服が白から黒へと一斉に替わったと記憶しています。しかしながら、今年は10月に入っても暑さが続いており、学生さんたちの通学姿はまだ白いようです。
地球規模の温暖化により気温・海面水温が上昇し、日本の気候も変わってきています。
温暖化を防ぐために温室効果ガスを出さないよう、一人ひとりが心がけないといけませんね。

さて、話は変わりますが、最近のニュースでは元女性自衛官のセクハラ被害、教員による生徒への体罰や言葉による暴力、介護施設職員による高齢者に対する暴力などが報じられました。ニュースで報道されても、同じような事件は後を絶ちません。
以前何かの機関紙で「たった一言が人の心を傷つける」という言葉を目にし、自分の発し
た言葉や行動が刃とならないよう気を付けなければと思いました。

知立市では、依然としてなくならない差別や偏見、さらには新型コロナウイルス感染症に関連した人権問題が新たに発生するなど、社会情勢の変化や市の状況を踏まえた施策の推進に加えて、市民一人ひとりの人権意識をより一層高めるための方策が求められるため、「知立市人権尊重のまち」が宣言されましたのでご紹介します。


【知立市人権尊重のまち宣言】

私たちは、日本国憲法及び世界人権宣言の基本理念に基づき、基本的人権が尊重され、生
まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等です。
しかしながら、今もなお、部落差別や女性、子ども、高齢者、障がい者、外国人、 感染病患者などの人権課題に加え、性的指向、性自認への差別や偏見、インターネットにおける人権侵害、個人情報等にかかわるプライバシーの侵害などの課題が存在しています。
私たち一人ひとりが、人種、国籍、民族、信条、年齢、性別、性的指向、性自認、 社会的身分、門地(家柄)、傷害、疾病、考え方などの違い、その他の事由により差別されることなく、お互いを尊重し、人権にかかわる幅広い問題について理解を深める努力をし続けなければなりません。
私たちは、すべての市民の人権が保障される誰もが暮らしやすい地域社会を築いていくため、ここに「人権尊重のまち」を宣言します。

パティオ池鯉鮒では、これまでにも社会包摂や多文化共生など、本宣言に通じるものを意識して事業展開や会館運営をしてまいりましたが、これからも市民の方に親しまれるような会館を目指していきたいと思いますので引き続きご支援・ご協力の程よろしくお願いいたします。

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【すたっふNOTE】パティオ入会地ギャラリー展特別展

こんにちは。スタッフのFです。
残暑厳しい中ですが赤とんぼや、夜には虫の声も聞かれ季節は秋に変わりつつありますね。
秋といえば芸術の秋です。コロナで外出を自粛され、公演や展示会を鑑賞する機会も少なくなりましたが、マスク、消毒等で感染対策をしっかりとして、劇場で日常と違った空間に触れてみませんか。

9月25日から10月2日まで当館2階ギャラリーで入会地ギャラリー特別展「丹羽常見展」~方寸の世界に小宇宙を愉しむ~を開催いたします。直径数センチの印の中に文字を配置し、古色を出し押印して完成される篆刻(てんこく)の世界。奥が深く、そこから作者は宇宙を感じ取ったのが篆刻芸術にはまったきっかけとなったそうです。作者が小さな方寸から小宇宙を感じたように観る人それぞれが何かを感じて日頃のストレスを忘れさせてくれる時間となれば幸いと思います。

同時開催される○(おー)○(えん)(Oh!縁)展は今回で6回目となります。テーマは丹羽常見展のテーマに通じる、「有限の中にこめた無限」。限られた条件のなかでも無限の世界感を感じる表現を展開する若き3名の作品をお楽しみください。
2日(日)には、○○展作家のワークショップ(安藤尤京『自分で書いた字を彫ってみよう カマガノゾミ『感覚で絵を描いてみるワーク』) VOL.6も開催されます。自分だけのオリジナルな芸術作品を創ってみませんか。

安藤尤京WS小
安藤尤京

カマガノゾミWS
カマガノゾミ

こうして書いている私自身一部の作品しか実際に観てないので、展示会で作品を見た時、どんな世界にいざなわれるのかとても楽しみにしています。

特別展チラシ表

パティオ入会地ギャラリー特別展
丹羽常見展
―方寸の世界に小宇宙を愉しむ―
9月25日(日)~10月2日(日)※9/26は休館日
10:00~17:00
2Fギャラリー
詳細はこちら

◯◯展vol6オモテSNS01HP

パティオ入会地ギャラリー展 特別展
○○展(Oh!縁展)Vol.6
―有限にこめた無限―
9/25(日)~10/2(日)※9/26は休館日
10:00~17:00
2階ギャラリー
詳細はこちら